湘南・鎌倉で映像制作ならEZL（いずる）にお任せ！企画書に必要な要素とは？

目的

企画書にまず盛り込んでおきたい項目として挙げられるのが、映像作品を作る目的です。映像作品を作ろうと考えたときからある程度目的はイメージできているかもしれませんが、なんとなく制作するのはおすすめできません。具体的には、以下のような目的を設定してください。

• 特定の商品の購入を促す
• 会社や商品、サービスを認知してもらう
• ブランドイメージを向上させる
• 会員数を増やす

上記のように映像制作の目的はさまざまで、目的に応じて制作方針は変わります。最も基本となる部分なので、可能な限り具体的な設定が重要です。特に目的が「認知」なのか「購買」なのかは十分意識してください。両方を達成しようとさまざまな要素を盛り込んでしまうと、誰にも訴求できない中途半端な動画になってしまいます。

目標

企画書を作る段階では、目的と同様に目標も大切です。具体的な目標を立てておかなくては目的が達成できたのか判断できず、具体的な対策も立てられません。両者は似ていますが、以下のように意味が異なります。

• 目的：映像制作によって成し遂げたいこと
• 目標：目的を果たすために達成したい具体的な数値

例えば、目的が「ユーザー数を増やしたい」であれば、目標は「ユーザー数を100人増やす」「ユーザー数を1万人にする」などにします。目的や予算を踏まえて最適な目標を立てることで、目的達成のための効果的な対策が可能です。

ペルソナ（ターゲット）

映像制作の企画書を作る際には、ペルソナ（ターゲット）の明確化も重要です。映像制作の詳細なペルソナをイメージすることで、テイストや理解しやすい伝え方などが大きく変化します。ペルソナ設定を明確にしておくと、方向性の間違った作品を制作する事態を防ぐことが可能です。また、どの媒体が効果的な配信方法になるのかといった点も、ペルソナによって変化する可能性があります。

ペルソナは「男性か女性か」「10代か20代か」など抽象的な要素の決定で終わらないよう、可能な限り具体的に設定してください。

• 年齢
• 性別
• 職業（年収）
• 学歴
• 家族構成
• 住んでいる場所

上記のようにペルソナの条件をなるべく具体的に書き出し、特定の人物をイメージできる程度に高めておくことが理想的です。

対象となる商品

制作する動画が商品・サービスの紹介に関するものである場合、対象となる商品についても明記してください。

EZL（いずる）では、広告・TV番組・MVなど、さまざまなジャンルの動画制作を承っています。個人・法人問わず、映像制作を検討している方はお気軽にご相談ください。